諸禄

1日の振り返りを5分で

地震とタワマン

先ほど大きな地震があった。東京23区は震度4らしい。子供を寝かしつけたまま一緒に寝ていて初めは気づかず、妻が起こしに来て地震に気づいた。目が覚めるとすごい揺れている。ゆっくり横揺れがズサッ、ズサッと続いている感じ。揺れとモーメントのタイムラグがあり、「これが免震かな」なんて思った。3.11の時の揺れ方と非常に似ているなと感じた。震源地は東北。「あ、これは津波が来るやつ」と思ったが、NHKによると津波の心配はないらしい。よかった。

このタワマンに引っ越してきてから初めての大きめの地震だった。引っ越してきてからあまり地震を感じたことが無かったので、タワマンは揺れないんだなーと勝手に思っていたが、今回はめちゃくちゃ揺れて怖かった。地震から5分経ってもまだ揺れは収まらず、横揺れに合わせて躯体がミシ、、、ミシ、、、と音を立てていた。

近いうちに必ず来ると言われている首都直下型地震。そんな目に見えたリスクがありながら埋立地のタワマンを高い金出して買うなんて狂気の沙汰。そう思っていた時期が私にもありました。でもやっぱりマンション欲しいじゃん、豊洲って便利じゃん、タワマンリセールいいじゃん、という勢いが勝ち、買った。ただ、今回の地震で現実に引き戻された感あり。やっぱりリスクはあるなと身をもって感じた。

でもさすが免震、建物は揺れたがモノが落ちたりは一切しなかった。前に住んでいた低層マンションは本棚から本が落ちたりしていたことを思うと、安心感はある。

このタワマンで甚大な被害が出るときは、東京一帯は壊滅していると思う。そう思えば諦めもつく。むしろ、住宅密集地で火事になる方が怖い。逃げ場がなく、最悪死ぬ。タワマンも火事は怖い。先日は豊洲のタワマンで火事があった。でも全然延焼せず、30分ぐらいで消し止められた。戸建てよりはよっぽど火事に強い。

東京、あるいは日本に住む限り、災害とは無縁で生きられない。どこまでは自分でコントロール可能なのか、どこからはコントロールできないのか、不動産に限らず何をするにでもこの考えは必要。自分がコントロールできることは全力で取り組む。リスクであれば最大限下げるように努力すべき。反対に、コントロールできないことでは悩まない。脳みその0.01%でも使ってはいけない。

首都直下型地震は避けようがない。ただ、住む場所は選べる。何を守りたいか、そのためには何を捨てられるか。