諸禄

1日の振り返りを5分で

在宅勤務で自宅保育の実際

再びの緊急事態宣言を機に、保育園を登園自粛し、自宅保育に切り替えている人がチラホラ出ている。ということは、それ以上の人が自宅保育に切り替えようかと考えていることだろう。

僕は去年の12月から在宅ワークで自宅保育を始めた。この経験を元に、自宅保育のメリット・デメリット、コツ、注意点などをメモしておく。ちなみに、僕の場合はコロナのせいではなく、単に引越し先で保育園に入れなかったからなので、自業自得である。

 

前提

  • 僕はコロナ後に完全在宅
  • 妻は自宅保育を機に会社と交渉し、完全在宅を勝ち取る
  • つまり、夫婦2人とも完全在宅勤務体制
  • 仕事の負荷は二人とも高くなく、元々残業もほとんどなく、ぬるま湯
  • 子供は1.5歳で、保育園のクラスで言うと0歳児クラス
  • 家は2LDKの分譲マンション

自宅保育のメリット

  1. 保育園代がかからない
    月7万円程度だろうか。これがかからなくなるのはデカイ。当然その分、あるいはそれ以上の負担は親にのし掛かるが、キャッシュアウトがなくなるという事実は嬉しい。その分、自分たちへのご褒美としていろんな家事育児便利グッズを買うと良い。妻は育児の反動からか、ZARAで子供の服を買いまくっている。
  2. 送り迎え不要
    園までの往復30分と、化粧やなんやら間接的な時間がかからない。ただし、プライベートと仕事の切り替えが曖昧になるので、意識的にパジャマを着替えたり歯を磨いたり顔を洗った方が良い。
  3. 保育園の準備が不要
    連絡帳や着替えの準備など、保育園に行くための準備が不要。また、認可保育園だとオムツに名前書いたり、園で出たオムツを処理したりといった手間があると思うが、それが無くなる。
  4. 子供の体調が良い
    保育園にいっていた時はずーっと鼻水が出ていたが、園に行かなくなって全然出なくなった。鼻水を吸う手間がなくなり、非常に楽。鼻水吸おうとすると嫌がって大泣きするしものすごい抵抗されて心が折れる。当然、医者に行く必要も無くなる。加えて、子供からうつされ流ことがないので、親の体調も良い。
  5. 常に子供といられる
    やっぱり、なんやかんやカワイイ。

自宅保育のデメリット

  1. めっちゃ疲れる
    一緒にいられるのはメリットではあるが、スタミナが無尽蔵で言葉も分からない1歳児を24時間相手にするのは疲れる。保育園代の7万円は安いな、としみじみ思う。行政に感謝。
  2. 夫婦仲が悪くなる
    デメリットの1に起因して、夫婦仲が悪くなる。どうしても疲れるし、1人の時間が持てないのですごいストレスになる。子供が寝た時しか自由な時間が無く、その時間は自然とお互い自分の時間にするため、二人で話す時間が無くなる。なので、すれ違いが発生。対策として、休日は3人で出かけ、子供がベビーカーで寝るタイミングを見計らってカフェに入り、夫婦で話す時間を設けるようにしている。
  3. 仕事に集中できない
    夫婦共働きなので、交代で子供の面倒を見る。すると、どうしても仕事の時間が細切れになり、なかなか集中できない。分譲マンションだが、子供の泣き声が容赦無く部屋に届くので、テレカンしていると気になる。

メリットデメリットあるが、どうにかなっている

元々僕ら夫婦がぬるま湯のサラリーマンなのでなんとかなっている節はある。これがどちらか一方orどちらもハードワーカーだったら、かなり難しいと思う。僕ら夫婦でさえ自宅保育当初は結構揉めた。もう無理だと思ってベビーシッターを頼ろうとも思った。とにかく金で解決できるんなら金で解決したい!と考えていろいろ調べたこともある。その都度夫婦で話し合い、ルールを決め、なんとか1ヶ月を乗り切った。

自宅保育を乗り切るコツ

  1. 仕事は最低限でいいじゃん
    まず、仕事を完璧にしようと思う気持ちを捨てること。自宅保育期間中は最低限、クビにならなければいいや的なマインドで臨むべし。次の査定で評価が下がってもいいじゃん。1日5時間労働でいいじゃん。ほんとに困ったら子供が寝てからとか、休みの日にやればいいじゃん。とにかく今を乗り切ろう。
  2. 時間を厳格に区切る
    何時から何時は夫、何時から何時は妻、といった具合に、子供の面倒を見る時間を厳格に区切った方が良い。この時間はなんとしても死守する。子供が泣こうが喚こうが、この時間割は絶対に守る。反対に、ちょっと仕事に余裕があるからといって手伝うのもやめた方が良い。余裕があるのであれば、その時間は部屋に籠ってスマホでもイジっていなさい。善意であれ無意識下であれ「私はxxしてあげた」「xxしてもらったから」といったことが不公平感を生じさせる。
  3. 時間は融通し精算する
    それでもどうしても時間割が守れなかったら、夫婦間で融通し、必ず借りは返すこと。すでに述べたように不公平感は全ての争いの元である。不公平か否かではない。不公平感があるかないかである。夫婦間のことを、実際にそれが不公平かどうか第三者に判定してもらうわけにもいかないので、お互いが納得する点を合意することが大切。
  4. 昼飯は各自で取る
    ずっと家にいると、ついつい妻が夫の食事を用意しがち。そうすると、妻が子供を見るターンに加えて食事の用意もすることになる。するとハイそうです、不公平感が生じます。これは争いの元なので避けるに限る。昼食は各自取ることとし、妻がついでに夫の分も作ってくれた場合は甘えることとする(逆も然り)。

タイプ別自宅保育可能判定

  1. 2人ゆるふわ夫婦
    それでもなんとか可能というレベル。いろいろ犠牲はある。
  2. 1人がハードワーカー、1人ゆるふわ夫婦
    不公平感はあると思うが、割り切れば可能かな。ただし、不公平感は絶対にあるので夫婦仲は悪くなると思う。こっちだって(大したことないかもしれないけど)仕事あるんだから!となる。
  3. 夫婦二人ともハードワーカー
    無理でしょう。多分自宅保育なんて考えもしないだろうが。
  4. ワンオペ
    同じく無理でしょう。

まとめ

保育園って最高。