諸禄

1日の振り返りを5分で

共働き夫婦の子育て

僕も妻も奇跡的に超ホワイトな職場で働いている。仕事の負荷は少なく、労働時間も短い。そんな二人でも子育てはめっちゃ疲れる。

 

僕の前職は超絶ブラックだった。繁忙期は朝の3時まで働き土日のどちらかは仕事。仕事の難易度も高く、神経もキリキリにすり減らされる。繁忙期が終わるとまた繁忙期が始まる。地獄のような日々だった。そんな職場でも、子育てしながら働いている同僚はたくさんいた。今思えば、彼らはどうやって子育てをしていたのだろうか。

 

同僚から「断乳中で夜泣きがキツい」とか、「やっと同じマンションの保育園に入れた」とか聞かされても、それがどんな意味を持つのか全く想像できなかった。

育休明けの同僚(ママ)は、職場復帰後初のジョブで、「今日はノー残業で帰ります」と朝宣言しても、結局夜中の3時まで働いていた。「おかあさんに来てもらったから残るわ、、、」という裏側で、どんなやりとりがあったのだろうか。当時の僕には全く想像できなかった。

小さい子がいながら地方ジョブも海外ジョブもやっていた同僚。奥様一人で子にご飯を作り、食べさせ、お風呂に入れ、寝かしつけて、保育園の準備をして、送り、迎え、全てを一人でやっていたのだろう。

 

転職して良かった。僕はもう仕事には見切りをつけている。現状維持で良い、役職もいらない、昇給もいらない。ただ穏やかに過ごしたい。ニンジンをぶら下げられて走るレースはもうしたくない。

無尽蔵のスタミナで走りまわり、物をひっくり返し、ご飯はベッと吐き出してまともに食べない、お風呂は嫌がって入らない、眠れずに大泣きする。そんな子にイラッとするのは事実だが、全てを一緒にできることに幸せを感じている。